【一時帰国】アパホテル成田の前泊が思った以上に素晴らしかった！

一時帰国した際、最後の滞在をどこにするか問題・・・一度やってみたかった「成田前泊」がようやくかなったのでレポートします。というのも私の実家は地方にあるため、地方から成田に出てくるのにフライト当日だとなんか心配（冬は気圧配置の関係で、遅延したり欠航したりする可能性が高い）。都内の親せきの家に一泊という選択肢もあったのですが、時は大みそか。というわけで「成田にひとりで一泊」を体験することとあいなりました。

選んだホテルは、京成成田駅の目の前にある「アパホテル京成成田」。成田空港直結ではなく、こちらのホテルを選んだ理由は、いつもテレビＣＭでお見かけしていた「成田山新勝寺」が近いから。そうすれば12月31日最終便で地方から成田に到着、1泊して成田山新勝寺に初詣にも行けちゃいます。そして朝散歩のあとはホテルに帰って大浴場で湯船につかって身体をあたため、からのホテルの朝食バイキング。フライトは15:00くらいだったから、1000円をプラスして通常11:00のチェックアウトを12:00まで延長してのんびり。「家族と過ごす大晦日」はかないませんでしたが、なかなかの有意義な体験となりました。

シングルのお部屋なので、まあ狭いです。が、欲しい物すべてがぎゅっと揃ってます。

コート類はハンガーにかけて荷物の上側に。

ベッドに寝転がるとテレビが見えて、カーテンを開けると空が見えます。

アパ社長の著書などのアパ本が各種あったり。

トイレとお風呂はコンパクトに。大浴場があるので、私はシャワーを使いませんでしたが。枕は硬いのと柔らかいのが選べます。手元にスイッチや電源もまとまっていて便利です。

新勝寺側のお部屋でしたので、ライトアップしたお寺を見ることができました。除夜の鐘も聞こえます。15階からの景色。

一夜明けて、新勝寺！

ホテルに帰ってから、もう一度（最後の）大浴場でお風呂を堪能。海外生活の唯一つらいところは、この「お風呂に浸かる」体験ができないということ。ホテル前泊なら、最後の最後までお風呂に浸かれます。

この日の朝食はおせち仕立て。雑煮は関東なのですまし汁。「味噌汁飲みたい！」「すみません、今日はないんです」のやりとりが、一部お客様とスタッフさんの間で交わされておりました。

事前予約でホテルから成田までのシャトルバスが出てるんですが、私はチェックアウトを延長したので、電車でごとごと。京成成田のホームから、アパの看板が見えます。でっかいスーツケースをごろごろ２個&日本のお菓子を詰めたカバンをひとつ＆パソコンが入ったリュックサック、という大荷物でしたが、ホテルと駅のこの近さなら大した労ではありません。

そんなこんな、大満足のアパホテル成田での滞在、一泊&12:00チェックアウトで14100円なり。ひとつ注意したいのは、成田空港からはひと駅とはいえなかなかの距離があるので、空港から京成成田駅間はシャトルバスを使うか電車を使いましょう。タクシーだと5000～6000円かかります！