メキシコシティからクエルナバカへの行き方
メキシコシティから常春の街クエルナバカへは、南バスターミナル「Tasqueña(タスケーニャ)」から出ている直通バスが便利。タスケーニャまでは、地下鉄で行くなら青色2番線(Linea2)を利用、そのほかにもバスやコレクティーボ(乗り合いバス/メキシコシティでは「ぺセロ」とも呼ばれる/GoogleMapの案内にはMicrobusと表示されていることも)、トロリーバスで行くことが可能。トロリーバスで到着した側から見たバスターミナル。地下鉄タスケーニャ駅からの入り口は、この左奥側になります。
クエルナバカ行きの直通バスでおすすめなのは「Pullman de Morelos社」のバス。上の写真の側から入ってすぐ、右側にカウンターがあります。クエルナバカ行きのバスは頻繁に出ているので、予約をしないでぷらっと行ってOKです。ちなみに料金は片道165ペソ(2023年4月)。このところ物価がぐんぐん上がっているので、次に行く時は200ペソを超えているかもしれませんね・汗。
タスケーニャのバスターミナルの中はこんな感じ。チュロスの店からコーヒー屋、パン屋からコンビニまで、小腹を満たす程度の食べ物はここで調達できます。
クエルナバカまでは1時間とちょっと。「もう少しバスでのんびりしていたい」というタイミングで着いちゃいます。このバス停に着きますが、ほぼセントロ(町の中心エリア)にあるので、さくっとクエルナバカに訪れるのにはとても便利でした。
クエルナバカにもハカランダが咲いておりました。
こちらが今回の目的、クエルナバカの大聖堂(Catedral de Cuernavaca)で、内部は思ったよりもモダンな印象でした。
別棟の聖堂はピンク色が印象的。
ピンク色の聖堂の内部は金ぴか。
正面向かって左側にもうけられた出入口。まるでどこかの宮殿みたい。
バス停から大聖堂までは歩いて10分か15分くらい。
大聖堂から歩いて行けるコルテス宮殿の近くにある広場。
こちらは公立の民芸品博物館とのことでしたが、あんまりぱっとしませんでした。でも図書コーナーやお土産コーナーが充実していて、ちょこっと立ち寄るには楽しい場所だと思います。