メキシコのりこ

東京で社会人を20年ちょっと、からのメキシコ暮らし。

メキシコシティからクエルナバカへの行き方

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メキシコシティから常春の街クエルナバカへは、南バスターミナル「Tasqueña(タスケーニャ)」から出ている直通バスが便利。タスケーニャまでは、地下鉄で行くなら青色2番線(Linea2)を利用、そのほかにもバスやコレクティーボ(乗り合いバス/メキシコシティでは「ぺセロ」とも呼ばれる/GoogleMapの案内にはMicrobusと表示されていることも)、トロリーバスで行くことが可能。トロリーバスで到着した側から見たバスターミナル。地下鉄タスケーニャ駅からの入り口は、この左奥側になります。

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クエルナバカ行きの直通バスでおすすめなのは「Pullman de Morelos社」のバス。上の写真の側から入ってすぐ、右側にカウンターがあります。クエルナバカ行きのバスは頻繁に出ているので、予約をしないでぷらっと行ってOKです。ちなみに料金は片道165ペソ(2023年4月)。このところ物価がぐんぐん上がっているので、次に行く時は200ペソを超えているかもしれませんね・汗。
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タスケーニャのバスターミナルの中はこんな感じ。チュロスの店からコーヒー屋、パン屋からコンビニまで、小腹を満たす程度の食べ物はここで調達できます。
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クエルナバカまでは1時間とちょっと。「もう少しバスでのんびりしていたい」というタイミングで着いちゃいます。このバス停に着きますが、ほぼセントロ(町の中心エリア)にあるので、さくっとクエルナバカに訪れるのにはとても便利でした。
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クエルナバカにもハカランダが咲いておりました。
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こちらが今回の目的、クエルナバカの大聖堂(Catedral de Cuernavaca)で、内部は思ったよりもモダンな印象でした。
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別棟の聖堂はピンク色が印象的。
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ピンク色の聖堂の内部は金ぴか。
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正面向かって左側にもうけられた出入口。まるでどこかの宮殿みたい。
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バス停から大聖堂までは歩いて10分か15分くらい。
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大聖堂から歩いて行けるコルテス宮殿の近くにある広場。
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こちらは公立の民芸品博物館とのことでしたが、あんまりぱっとしませんでした。でも図書コーナーやお土産コーナーが充実していて、ちょこっと立ち寄るには楽しい場所だと思います。
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