メキシコ料理の超定番「チラキレス」

肉がメインの料理が多いメキシコ料理ですが、肉気分じゃないときに選びたいのが「チラキレス（Chilaquiles）」。薄いトウモロコシ生地を揚げた、トトポスというチップスの上にトマトなどで作ったサルサ（ソース）をかけ（煮込むパターンもある）、クリームとチーズをトッピングしたものです。これに卵や鶏肉をプラスすることもあります。エリアや店によってトトポスの種類やトッピングの種類、辛さもバラバラ。「一期一会」で楽しめるメニューです。

スキンケア

メキシコ女子おすすめのブランドをメモメモ。

シリアルいろいろinメヒコ

メキシコで朝ごはん、晩ごはんに大活躍のシリアル。昼食が遅いとき（16:00頃ということもままある）、私も夜はホントに軽くていいってな時にシリアルを食べるようになりました。きっとそういう習慣の人も多いのでしょう、メキシコのスーパーのシリアルコーナーの充実度といったら！　先日、メキシコでお馴染みのおばあちゃん印(ABUELITAというNestleのシリーズ)のシリアルを見つけたので買ってみました。なんと、チュロス味。

パッケージは美味しそう！

中身はこんな感じ。

短いチュロス状のポリポリに冷たい牛乳をかけていただくのですが・・コーティングがしっかり目なのであまり牛乳が染み込んでいかず、牛乳に浮かぶチュロス状のパフをスプーンですくって食べるっていうただそれだけでそれほどチュロス感がなく、思ったような「チュロス味のシリアル」ではありませんでした。

ソカロの老舗パン屋(2) PASTELERÍA IDEAL

ソカロを歩いていると、このデザインの紙袋や箱を持った人を時々見かけます。これはパン屋さんのパッケージ！　店内はいつも多くの人で賑わってます。ちょっと重めのお盆に好きなパンを取って左側のカウンターへ。そこでレシートをもらって右側のCaja(レジ)でお支払い。支払ったレシートを持って再び左側のカウンターで、商品を受け取る仕組み。初めていったらちょっと迷っちゃうかも。

本日しめて67ペソなり。

地下鉄ソカロ駅にある壮大な歴史模型は必見

メキシコシティというか、メキシコの中心広場「ソカロ」直結の地下鉄駅「ソカロ」。いつのまにか「ソカロ/テノチティトラン」という外国人にはなかなか馴染めない「テノチティトラン」という名称が加えられておりました。

かつてアステカの首都だった頃からの中心広場ソカロ。訪れたなら、その町の変遷を３つの時代に分けて模型で展示している地下鉄構内にも足を伸ばしてみてください。

これは現在の国立宮殿。大統領が仕事をしている館。ディエゴ・リベラの壁画を見ることができる。

地下鉄PINO SUAREZ / メキシコシティの小さい遺跡

メキシコシティの地下鉄2号線、青いラインの「ピノ スアレス」駅は、地下鉄の構内に遺跡があります。実物はそれほど見ごたえがあるわけじゃないんですが、パネル展示がおもしろいので、乗り換えついでに10分くらい立ち止まってみるのもおすすめ。

シルエラ、いろいろあるけどこれもシルエラ

赤いのがシルエラ。市場ではシルエラと呼ばれるフルーツがいろいろあるけど、これもシルエラ。甘くて美味。でも剥いてみるとほとんど種。