メキシコ9月の花散歩with ハナノナ
9月にはいって急に「夏が終わった感」がくるメキシコシティ。5月ごろから雨季がはじまって、だいたい毎日夕方から雨が降るから、毎年あんまり「ザ・夏」を感じることがない。そして9月に入ると確実に毎日ひたひたと秋の気配がやってくる。残暑なんて言葉も不要なくらい、あとくされなく夏が終わる。こんなふうに季節は移りかわっているんだけど、この大ぶりのアサガオ(?)は、春先くらいから咲いているんじゃないかしら。
今年2020年は、COVID19のせいで静かな教会前の広場。石畳の間からのぞく雑草が、人通りの少なさをあらわしておりました。ここはサンタ・カトリナ教会という教会で、毎週日曜日はお祈りの人がたくさん集まります。
こちらも大ぶりな、グラマラスな花。
一転して、小さくてかわいい花。オレンジ色バージョンは見たことがあったのだけれど、黄色バージョンははじめて出会いました。
葉っぱのシルエットがきれいだったのでパチリ。
オレンジ色の花が咲いている木。こんな風に花で彩られる木は日本ではあまり見ないなぁ。
木の下に落ちていた花。こちらもけっこう大ぶり系。