値段差6倍!高級オレオを食べてみた
スーパーで見つけたオレオが思っていたよりも安くてウキウキしていたら、同じスーパーの違う棚で見つけたオレオの値段が、何と6倍。えっ、ナニナニ。値段の打ち間違いでゼロがひとつ多いのか(それならそれで安すぎて微妙)、本当にそんな値段のオレオがあるのか。もしもそんな値段の高級オレオがあるならば、ぜひとも食べてみたい。というわけで、思い切って買ってみました。普通のオレオ28ペソ(170円くらい)、高級オレオ169ペソ(1000円くらい)。
まずはパッケージの見比べ。上が高級オレオ、下がノーマルオレオ。高級オレオには輸入品に貼ってあるシールがあるぞ。ふむふむ。で、よーく見てみたらパッケージの表記は全部英語。これはもしや、輸入オレオ!? でもMADE IN MEXICOと書いてあるしなぁ。どういうこと? 謎は解けないままではありますが、とにもかくにも値段差6倍の高級オレオのお味やいかに。
パッケージによると、高級オレオはどうやら薄いらしい。というわけで、並べてみました。
左がノーマルオレオ、右が高級オレオです。確かに、高級オレオは薄い。で、一口食べてみたのですが・・うーむ、高級オレオが普通すぎるのか、ノーマルオレオの品質が高いのか、違いの分からない女にはまったく分からない。あえて違いを言うとすれば、高級オレオはあまりぽろぽろしないので食べやすい。って、それは形状の話であって、味のことではない。
うーん、結論。味、いっしょやん!
ノーマルオレオのパッケージは完全スペイン語で、こちらもEcho en México(MADE IN MEXICO)。ますます違いが分かりません。
なかなかの値段を出して食べ比べてみたものの、今後はどうせ買うなら高級オレオ・・とはならず、迷わず庶民に優しいノーマルオレオを買おうと思います。