メキシコのりこ

東京で社会人を20年ちょっと、からのメキシコ暮らし。

パン屋のガジェタ(クッキー)がかなり美味ですinメキシコ

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メキシコ・パン屋ウォッチング10回目。1つ目のパンは、メキシコの南部にある街コヨアカンの古くからあるパン屋さん「カラメル」のパンというか大きめのクッキー。メキシコではガジェタと呼ばれています。これはいちじくのガジェタ21ペソ。外側のカリカリが甘くておいしい! ひとつで大満足のおやつになります。

次はフルーツパイ的なパンというかパイ。パイ生地の上にクリームが重ねてあって、その上にフルーツがのっかってます。
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これはちょっと不思議なパン。というかドライフルーツケーキみたいなパン。
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切ってみると中はまるでお肉パイみたいだけど、ドライフルーツがぎっしり。

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定番のコンチャは伝統柄。
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全部で128ペソはちょっとお高めですが、どれもお味は美味でした。
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パン屋のガジェタ(クッキー)がおいしい説を「エスペランサ」で確認。

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これはチョコチップクッキー12ペソ。

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前出「カラメル」の死者の日パン(pan de muerto」24ペソは、これまでにないキチンと感のあるパン。外側はちょっぴりさっくりしてて、生地はしっかり目。かといってパサパサしてるわけじゃない。むむ、やりますな、という出来栄え。

こちらはチョコラティン37ペソ。生地のオイリーな風味がちょうどいい。しつこすぎないバター感にあっぱれ。でも、お値段も少々高めのあっぱれ価格。
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ふたたび、エスペランサのパン、というかほとんどケーキ。

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チョコガリバルディ12ペソ。以前、白いつぶつぶのパン(というかケーキ)を食べましたが、そのチョコバージョン。ほんのりレーズン風味。「ガリバルディ」で調べてみたら、日本の「オールレーズン」のもとになったっぽいイギリスのお菓子からのインスピレーションなのかなと思うお味と風情です。

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エスペランサのしっとりクッキークリーム。丸くて食べにくい・笑。

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パン屋「Cinco y dos 」のチョコチップクッキー。チョコ多め、小ぶりの一枚。

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