パン屋のガジェタ(クッキー)がかなり美味ですinメキシコ
メキシコ・パン屋ウォッチング10回目。1つ目のパンは、メキシコの南部にある街コヨアカンの古くからあるパン屋さん「カラメル」のパンというか大きめのクッキー。メキシコではガジェタと呼ばれています。これはいちじくのガジェタ21ペソ。外側のカリカリが甘くておいしい! ひとつで大満足のおやつになります。
次はフルーツパイ的なパンというかパイ。パイ生地の上にクリームが重ねてあって、その上にフルーツがのっかってます。
これはちょっと不思議なパン。というかドライフルーツケーキみたいなパン。
切ってみると中はまるでお肉パイみたいだけど、ドライフルーツがぎっしり。
定番のコンチャは伝統柄。
全部で128ペソはちょっとお高めですが、どれもお味は美味でした。
パン屋のガジェタ(クッキー)がおいしい説を「エスペランサ」で確認。
これはチョコチップクッキー12ペソ。
前出「カラメル」の死者の日パン(pan de muerto」24ペソは、これまでにないキチンと感のあるパン。外側はちょっぴりさっくりしてて、生地はしっかり目。かといってパサパサしてるわけじゃない。むむ、やりますな、という出来栄え。
こちらはチョコラティン37ペソ。生地のオイリーな風味がちょうどいい。しつこすぎないバター感にあっぱれ。でも、お値段も少々高めのあっぱれ価格。
ふたたび、エスペランサのパン、というかほとんどケーキ。
チョコガリバルディ12ペソ。以前、白いつぶつぶのパン(というかケーキ)を食べましたが、そのチョコバージョン。ほんのりレーズン風味。「ガリバルディ」で調べてみたら、日本の「オールレーズン」のもとになったっぽいイギリスのお菓子からのインスピレーションなのかなと思うお味と風情です。
エスペランサのしっとりクッキークリーム。丸くて食べにくい・笑。
パン屋「Cinco y dos 」のチョコチップクッキー。チョコ多め、小ぶりの一枚。