メキシコ10月の花散歩with ハナノナ
10月もなかばになると、街じゅうで華やかなオレンジ色のマリーゴールドを見かけるようになります。毎年11月1日と2日に行われる「死者の日」の準備です。街の市場はもちろん、街角にもこのように、マリーゴールド屋台でも買うことができます。マリーゴールドはメキシコではナワトル語由来の言葉「cempasúchi(t)l」と呼ばれます。元来の言葉には「t」の音が入っているようですが、「tl」は発音しにくいのでメキシコ人も「cempasúchil」と言うことが多いんだそうです。
日本語では「マンジュギク」って言うんですね。
マリーゴールド以外にも、かわいい花がちらほら咲いている10月のメキシコです。
南国らしい華やかな色。黄色いベルみたいだから「イエローベル」なのかな?
「イエローベル」の木?
道に大きく咲く花、「カンナ」。
花の高さは、背のと同じくらい。まさにグラマラス。
こんな色の「カンナ」も見かけました。
定番のブーゲンビリア。
赤紫が定番ですが、こちらの淡い色のブーゲンビリアも素敵。
見上げても花。「ヒャクジツコウ」。
壁に咲く(?)かわいいお花「ツタカラクサ」。
南国っぽいハイビスカス。
いろいろな色で私たちを誘ってくる「ジャーマンアイリス」。
黄色い「ジャーマンアイリス」も。
ゼラニウムも一年中咲いている気がする。
ラベンダーがちらほら咲いていた10月の花散歩。
こちらも長い期間、街を彩っているようです。
木の花もきれいです。「フィリソシンカ」。
花じゃないけど、トゲトゲの木。
ハナノナル木。