やきそばUFOインMexico
サルサ(ソース)が基本のメキシコですが、日本でいうところの「ソース味」はあまりメジャーじゃありません。
そんなメキシコのスーパーで見つけた日清焼そばUFO。これは・・・ということで、まずは「牛のテリヤキ味」を試してみました。あのUFOと同じかどうか・・・ドキドキしながら作り方をチェック。パッケージの裏側を見て見ると、ステップ1:ソースを取り出してね。
ステップ2:お湯を入れて5分待ってね。電子レンジはNGだよ。
ステップ3:穴の部分をぴりりとめくってお湯を捨ててね。
ステップ4:ソースを入れてかき混ぜて食べてね。
という簡単4ステップ。ビニールを開けてみたら、ふたの部分にも同じ説明が書かれていました。ご丁寧にありがとう! この写真の「Turbo Drenado」の部分を開けると、お湯切りのための穴が現れます。
ステップ1、まずはソースを取り出して・・・。あれ、日本のUFOには「かやく」があったような気がするのですが、乾燥具はどうやら麺と一緒に入っているタイプみたい。
少々、麺のつや感がないようにも思います。
ステップ2、お湯を注いで。5分・・・も待っていたら麺がのびのびになりそうな予感がしたので、2分半ほどで麺をチェック。少し固めかなと思ったのですが、OK、GO! ということでステップ3のお湯切りへ。
お湯切りの穴って、ホントに便利だな~。
お湯切り後のUFO。
ステップ4、液体ソースをまぜまぜ。いただきま~す!
うんうん、お湯を入れて5分待たずで大正解! 日本の麺よりもつるつる感がなくて、少々柔らか目。そしてソースが「てりやき」をうたっているからかどうかは不明ですが、ほんのりスモーキーな香りがして美味でした(でも麺のクオリティは日本製のほうがやっぱり好きだな)。メキシコは標高が高いため、お湯の温度が上がり切らなくて、麺類に美味しさを求めるのはナンセンスというのが在メキシコ日本人の共通認識ですが、やきそばUFOの麺のふにゃふにゃ感はお湯の温度のせいなのかどうかは不明です。
こちらは辛いエビ味。ほのかにエビ風味でたしかに辛い、そしてちっこい乾燥エビが一個。しかーし!お腹を空かせてから食べるべき一品でした。
アラチェラ味という謎の味。うん、美味しくもまずくもない。
スーパーで買えるお土産に、日清やきそばUFO。日墨やきそば食べ比べなんていかがでしょう!?