メキシコのりこ

東京で社会人を20年ちょっと、からのメキシコ暮らし。

チョコづくしのトリプルドーナツがクセになる!

メキシコのパン屋ウォッチング第7弾。前回発見した街のパン屋へ再び! 記事でも紹介したのですが、メキシコのパン屋シリーズ61個目がこちらのドーナツ。真ん中の穴が隠れていますが、これは紛れもなくドーナツです!

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ドーナツの上からチョコをかけて削りチョコを振り、さらには固形チョコをドーナツの穴をベッドに見立ててウサギを寝かせるという、ストーリー仕立ても見事なトリプルチョコドーナツ!もうウサギになりたいくらいのチョコまみれの幸せドーナツでした。17ペソ、そしてお味も満点。これまでの経験上、期待もせずにひとくち食べてみたら、ドーナツ生地がしっとりしていて美味しいじゃないか!

というわけでドーナツをリピしに、再びお店へ行ってきました。デコレーションが違うドーナツがいくつかあったんですが、基本のドーナツと思われるこちらを確認。

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メキシコでこれまで食べたことのないしっとり感! 一気にメキシコシティドーナツマイランキング、ナンバーワンになった感じがします。

そして他のパン屋で失敗続きのカスタードコロネ。見よ! この豪快な粉糖。

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粉雪状態のパイ生地をのぞいてみると・・。

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カスタードクリームがくるりん。で、食べてみたところ、うん! 美味! 作りたてだっただけかもしれませんが、パイ生地がサクサク。しかも他のパン屋にはない小麦の風味がほんのすこーしだけですが、ある! カスタードクリームも甘すぎず美味しいのですが、いかんせんこのボリューム。一気に食べることはできませんでした。前述のシンプルドーナツと合わせて18ペソ(120円弱)なり。街のパン屋はリーズナブルで美味でした。

街のパン屋のドーナツが気になりすぎて、全部制覇したい欲が爆発。で、またまたドーナツを!

シンプルドーナツの周りにクリームを塗り、(たぶん)シナモンシュガーにくぐらせるというスペシャル甘甘作戦のこのドーナツもまた美味!

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この日のもうひとつは「Pan Chino パン・チノ」と呼ばれるパン。昔、中国人が作っていたのでこのパンの名前があるんだとか。ボリュームがあって、中はしっとり。かぶりつくには少し大きいので、切って食べると美味しく食べられます。中はふんわりしっとりで、美味しいカステラのような味わいです!
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エスペランサでハムチーズロールを発見。

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10センチくらいの小ぶりタイプで14ペソ前後。夕方に買ったからかどうかは分かりませんが、外に出てるパンが少々カピカピだったことはさておき、中を割ってみました。
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結構しっとりしていて美味でした。お値段、大きさともにお手頃サイズ。小腹が空いた時にまたリピートしたいと思います。

再びバスコンセロス図書館近くの街のパン屋のドーナッツ。今日はチョコドーナッツシリーズのm&mチョコトッピング。チョコは単なる色を足したいためだと思ってたら、意外や意外にチョコの周りのカリカリがいい存在感! 食べてる途中にポロポロ落ちちゃうことはさておき、なかなか技ありの一品でした。

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コンチャパンを買おうと思ってたんだけど、カップケーキのコンチャがあったので買ってみた。お店の人に聞いてみたら、これもコンチャらしい。チョコドーナッツ、コンチャともうひとつ、おしりみたいなパン(丸いクロワッサンみたいなパン)の3つトータルで28ペソでした。

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ソカロに古くからあるパナデリア「バスコニア」で買ったナッツのポルボロン16ペソ。

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ポルボロンはスペインのホロホロした、パンというかお菓子。スペインのお土産でいただいた時はひと口サイズだったけど、こちらは直径10センチくらいの掌サイズ。写真を撮ろうとして触っただけでほろっと割れちゃうくらい柔らかい。棚に並んでいる時からペーパーに包まれていた理由が分かりました。

こちらは日本のチーズ蒸しパンを思わせるこちら。

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ソカロのideal(イデアル)というパン屋のパンです。「Panque Americano(パンケ アメリカ)」というパンで、カップケーキのようなパンでした。10ペソなり。中を割ってみるとこんな感じ。
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甘さが強めですが、このしっとり感はリピートしたくなる一品です。